活動blog

2014.08.03

社会人交流会☆第5弾☆

知ってる?~建築士の仕事の実は~

こんにちは、Axisです。

今回は1級建築士の方を招待してランチをしました。いい話がたくさん聞けましたよー

建築士の方が具体的にどういう仕事をしているか知っていますか?

建築士の仕事とひとくちに言っても、個人の住宅から高層ビルといった大規模な施設まで、手がける建築物にはさまざまなものがあります。

そして、驚いたことに設計には3種類存在します。

「意匠」、「構造」、「設備」の三つ。あなたがどれに携わるかによって、仕事の内容は全く異なってくるのです。

「意匠」は建築物の外観や間取りを考える設計。いわゆるデザインですね。これが一般的な建築士のイメージでしょうか。

「構造」とは建築物の骨組みを決めます。人間でいうところの骨に当たるところを設計するということですね。

「設備」とは、空調や、給水、排水の設備を決めることです。デザインではなく、建築物の実用性をになっているのがこの分野です。

建築に携わろうと思っている人はこの3つのどれに関わっていくのかをかんがえておくと、将来のビジョンがかなり明確になってくるのではないでしょうか。

大手企業の建築会社に就職すると、都心の真ん中の大きなビルまるまる一つを任されることもあるそうで、大きく壮大なプロジェクトを好む人には向いているかもしれませんね。ただその分責任は大きくのしかかるのでプレッシャーに弱い人はやめておいたほうがいいですね。

Axisではこのような交流会を定期的に開いています。興味のある人是非参加してくださいね。ホームページのお問い合わせからご連絡ください。

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以下は参加者の声です。


また、社会に出てから法律の知識が必要になるとは思っていませんでした。将来どんな技術が必要になるのか今のうちから考え、少しずつ身につけようと思います。

自分は薬学系を志望しているのですが、理由が具体的に定まっている訳ではありません。進路決定の参考として建築の仕事がどういうものか直接聴くことのできた貴重な時間だったと思います。自分の興味あることをもっと詳しく調べて自分に合ったものを見つけていこうと思いました。

(東京大学1年生)

私は家が好きで、建築士という仕事にとても興味を持っていたので、今回聴くことができたお話はとてもおもしろく、ためになるものでした。建築士は、意匠・構造・設備の3つにわかれていることを知り、その中でも、昔から私がぼんやり興味を抱いていたものはたぶん意匠であると気がつきました。でもデザインだけを考えてしまうと、構造や設備の面で支障が出てきてしまうということで、たくさんの人の力を合わせて素敵なものを作っているんだとわかりました。建築には、建築士の他に実際に作る人や、売る人、他にはインテリアデザイナーなど、いろいろなものがあるので、自分も将来そういう系のものをやってみたいと思いました。

(日本大学2年生)

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